SM、それはサドとマゾの世界
SMという言葉くらいは多くの人が理解している、ご存知の言葉でしょう。しかし、その実態というのは意外と知られていないのではないでしょうか。
SMという世界、それは非常に特別な世界でもありますので、中々知れ渡るようなものではないという一面もありますし、何より、日常生活において経験するようなものではないという特徴がありますから、中々その実態を知る機会がありません。
また、そのため友人や知人からSMの話を聞く機会というものもないために、SMの世界の事を実感する機会というものがないのです。
そのために、SMというのは知る人ぞ知るな、少々ディープな世界になってしまっているのが実状だったりするのですが、そんなSMの世界というのはどのような世界なのでしょうか。
SMというのは、サド、そしてマゾの頭文字をとってSMという言われています。サド、つまりは攻撃的な方とマゾ、受身の人間。
その相性というのはばっちりなものですので、攻撃して喜ぶS、そして攻撃されて喜ぶM。
そんな関係が成り立つものなのです。そして、このSMプレイの最中というのは世間の肩書きだとか立場だとかは関係ないのです。
Sの命令に絶対服従、それがSMの世界ですので、SMを愛する人は、そうした部分で日ごろのストレスを解消していたり、もう一人の自分、普段は心の奥底にある自分を解放していたりもするのです。ですから、SMというのは実は内面的な世界だったりするのです。
SMというのはエッチではないの?
SMに関して、多くの人が勘違いしている事があります。それは、SMというのは必ずしもセックスではないのです。
少々ハードなセックスの事をSMと勘違いしている人もいるようですが、それは大きな誤解です。確かに、セックスの最中にSMプレイを取り入れたりするという事もあるかもしれませんし、アダルトビデオなんかではSMがやがてはセックスに発展していってしまう、そんな展開の作品も少なくありません。
しかし、実際にはSMというのは基本的にセックスはありません。お互い合意の下であれば行われる事もあるかもしれませんが、セックスとSMは別物。それをしっかりと理解しておかなくてはならないのです。
セックスとSMを混同して考えてしまうと、これから先の展開に於いて少々面食らってしまう部分も出てくるでしょうから、まずはその部分の認識を改めるべきです。
つまり、SMというのは性的な遊戯というよりも、どちらかというと趣味・嗜好のものだったりするのです。責められるのが好きな人は責められる事で満足するでしょう。しかし、それはセックスである必要は無いのです。
鞭で叩かれたり、靴で踏まれたり。そんな部分に快感を覚えるというマゾも少なくありませんので、SMプレイというのは必ずしも性的なものではないのです。
アダルトビデオなんかを見てるとSMはセックスの前戯のような扱いですが、基本的に、セックスとSMは全くの別物であって、SMプレイをする=セックスをするという事ではないという点は、しっかりと把握しておくべきでしょう。
